「税理士の独酌譚」 12かぐらむらH18.8、9月掲載 神楽坂の阿波踊りがある夏祭り。暑い暑いと言いながらも、屋台の匂いやあふれかえる人の波、吹き出す汗とはじけるかけ声、こういう夏祭りの独特な風情は心弾んで何とも嬉しい。子供たちの夏休みが真っ盛りでも、昔のように真っ黒になって遊ぶ姿が少なくなって淋しい気がする。しかしこちらの旧少年はいつまでも、真っ黒になって飛び回って遊んでいたいまま年を重ねてきたから、夏祭りの風情にウキウキしてしまう。そういえば神楽坂で今年は蝶を見ないがどうしたろうか。温暖化だとか異常な水害、天候不順の不安感が少しでも無くなるといいですね。
「税理士の独酌譚」 07かぐらむらH17.10、11月掲載 『開けーゴマ!』と言うと大きな岩戸が開くという千夜一夜の話は暗示的ですね。決まった暗号めいた呪文である必要は無く、確固たる信念で対峙すれば岩戸が開くということのようです。諺ではさしずめ『意志あるところ道通ず』でしょうか。商売も健康管理も同様の気持ちで『エーイ!』っとかけ声を掛ければ、何でも思いのままになりそうです。科学的根拠なんか必要ありません。日本の文化の中には、念じて意志を通すということが元来底流に流れているではないですか。